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服部天神駅周辺の不動産売却相場について!住環境もあわせて解説

木下 純也

筆者 木下 純也

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服部天神駅周辺の不動産売却相場について!住環境もあわせて解説

不動産売却をおこなう際に忘れずに調査しておきたいのが、その不動産があるエリアの環境や特徴です。
また、対象エリアの売却相場などをしっかりチェックしておけば、不動産売却時のターゲッティングや価格設定がしやすくなります。
今回は、大阪府豊中市にある服部天神駅の周辺に焦点を当て、地域の概要と住環境の特徴、不動産売却の相場について解説します。

不動産売却前に把握しておきたい服部天神駅の概要

不動産売却前に把握しておきたい服部天神駅の概要

まずは、服部天神駅の概要について確認しておきましょう。
一見すると不動産売却に直接関係がなさそうな場合でも、地理や歴史の概要を把握しておくと、その駅や地域の知見が深まり、ターゲットや売り出し価格の設定に役立つことがあります。
とくに駅の利用者数に関しては、後述する住環境や生活利便性にも関わってくる部分なので、不動産売却に備えてしっかり情報を集めておいたほうが良いでしょう。
また、服部天神駅単体だけでなく、近隣の駅の概要と比較することによって特徴が見えてくることもあります。

概要①基本情報

服部天神駅は、大阪府豊中市にある阪急電鉄宝塚線の駅です。
豊中市は大阪市のすぐ北にあり、服部天神駅がある服部元町は豊中市の南側なので、大阪市に近いエリアの駅だといえるでしょう。
バスを利用する場合は「服部」バス停留所から徒歩2分でアクセスでき、車を使用する場合は豊中南出入口ICから1.4kmの位置です。

概要②利用者数

阪急電鉄の公開しているデータによると、2021年時点の服部天神駅の乗降人員数は、通年平均で1万8,505人です。
これは順位が発表されている阪急電鉄各駅のなかでは34位に相当する利用者数であり、宝塚本線19駅のなかでは11番目に多い人数です。
なお、隣駅の庄内は2万2,095人で全体24位、宝塚本線内では9番目、曽根は1万8,351人で全体36位、宝塚本線内では12番目の利用者数となっています。

概要③歴史と特徴

服部天神駅は、阪急電鉄の前身となる箕面有馬電気軌道が開業した際、1910年3月10日にほかの14駅とともに「服部駅」の名称で設置されました。
駅名は2013年に現在のものに変更されましたが、開業当初から残っているもっとも古い駅のひとつです。
その大きな特徴としては、駅舎の屋根を貫くように大きなクスノキが生えていることが挙げられます。
箕面有馬電気軌道が開通する以前、服部天神駅がある位置は服部天神宮の境内地であり、御神木のクスノキは地域の方々に親しまれていました。
そして、駅がつくられると決まった際、御神木のクスノキだけは残してほしいと地域の方々から要望があり、関係者の話し合いで現在のような形で保存されることが決まりました。
樹齢は数百年に及ぶともいわれていますが、駅の開業当初から枯れることなく地域を見守っています。
箕面有馬電気軌道の創業100周年を迎えた2007年には神棚が設置され、現在は毎年8月に鉄道の無事な運行を願う安全祈願祭が開かれています。

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服部天神駅周辺の住環境

服部天神駅周辺の住環境

次は、服部天神駅周辺の住環境について、「交通アクセス」「買い物環境」「子育て適性と治安」の3つの視点から確認していきましょう。
地域の住環境を把握すれば、不動産売却時にどんな方がターゲットになりやすいかを判断できます。
また、交通アクセスが良い、買い物に便利といったメリットがわかれば、購入希望者に対して物件の魅力を効果的にアピールすることも可能です。

住環境①交通アクセス

すでに述べたように、服部天神駅は豊中市の南に位置する阪急電鉄宝塚線の駅です。
宝塚線は大阪梅田駅と宝塚駅を結んでおり、3駅先の十三駅からは京都や神戸方面にも乗り換えられます。
大阪梅田駅までは乗り換えなしで最短11分、なんば駅・京橋駅には乗り換え1回で約24分、天王寺駅には乗り換え1回・約31分でアクセス可能です。
急行の停車駅ではありませんが、大阪市の主要駅に約30分で移動できるため、通勤や通学に便利な駅だといえるでしょう。

住環境②買い物環境

服部天神駅周辺には「服部阪急商店街」「服部元町商店街」「服部西商店街」の3つの商店街があります。
また、駅の近くには「ライフ服部店」や「阪急OASIS 服部西店」といったスーパーマーケット、薬局やドラッグストアもあるので、普段の買い物で困ることは少ないでしょう。
先述のように主要駅へのアクセスが良好なので、駅周辺で済ませられない買い物がしたい場合も手軽に出かけられます。
駅の東側・西側ともに飲食店が多いので、外食の選択肢も豊富です。

住環境③子育て適性と治安

服部天神駅の徒歩15分圏内には、子どもが遊べる大きな2つの公園「豊島公園」と「ふれあい緑地」があります。
また、駅から自転車で10分ほどの距離にある大阪府最大規模の緑地「服部緑地」では、日本民家集落博物館やウォーターランドといったさまざまな施設が利用可能です。
駅周辺の繁華街を除けばファミリー世帯がメインの静かな住宅街が多い地域であり、現在は道幅が少し狭い駅前広場の整備事業も進められています。
交通アクセスや買い物の利便性を確保しつつ、子どもを外で遊ばせてのびのびと育てたい方には、おすすめのエリアといえるでしょう。

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服部天神駅周辺の不動産売却相場

服部天神駅周辺の不動産売却相場

最後に、服部天神駅周辺の不動産売却相場について解説します。
どれだけ地域の概要や魅力、住環境の特徴を把握していても、相場からズレた価格で売り出してしまうと、なかなか買い手は見つかりません。
不動産売却をスムーズに進めるためには、大まかな相場を把握したうえで不動産会社と相談し、売り出し価格を決めるようにしましょう。

不動産売却相場①土地

服部天神駅周辺における土地の売却相場は、2020年時点で1坪あたり74万円です。
前年比では0.3%下がっていますが、10年前に比べると35.8%増加しています。
周辺エリアの10年間の平均増減率は5.9%の増加にとどまっているので、比較すると資産性の高いエリアだといえるでしょう。
10年後の相場は、さらに19.8%増加して1坪あたり88.5万円になると予想されています。

不動産売却相場②一戸建て住宅

服部天神駅周辺で売りに出されている一戸建て住宅の価格相場は、4,192万円です。
個別の価格は2,000万円から6,000万円まで幅がありますが、建物面積や土地面積はあまり不動産売却価格に影響していません。
一方で築年数の影響が大きく、築15年を超える物件は相場より低い価格で売り出されています。
価格別の購入検討者数も4,000万円前後がもっとも多く、3,000万円以下の物件は購入希望者数が大幅に下がっています。

不動産売却相場③マンション

服部天神駅周辺で売りに出されているマンションの価格相場は、2,610万円です。
価格は1,300万円台から3,200万円台まで幅がありますが、専有面積や間取りよりも築年数の影響が価格に大きく反映されています。
価格別の購入希望者は3,000万円台や4,000万円台にも多いため、物件数が増えれば不動産売却の相場はより高くなる可能性があるでしょう。

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まとめ

服部天神駅は大阪府豊中市に位置する阪急電鉄宝塚線の駅であり、駅舎を貫くように生えている大きなクスノキの御神木が特徴です。
駅周辺には子どもが遊べる大きな公園があり、スーパーマーケット、飲食店も多いので、アクセスの良い場所で子育てをしたいファミリー世帯に向いています。
駅の概要や周辺地域の住環境、不動産売却相場などを考慮したうえで、不動産売却のターゲットや売り出し価格を決めることが大切です。

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